元警察官ケイの警察ブログ

市民側からはわからない警察官の本当の姿を伝えるブログ

交番にやってきたケッキングは見た目も心も醜かった

心が醜い人間はそれがが見た目にもよく表れていると思ったことです。

交番で勤務中の確か午後3時頃だったと思います。
交番に女性がやってきました。

年齢は50代半ばくらい

体格:激太り
厚化粧ケバケバ、
香水プンプン

お金をかけて自らを醜くしている

ポケモンのケッキングみたいはイメージです

 

そのケッキングは交番に入ってくるなり第一声が

「ねぇ、あのホームレスたちはなんとかしないの?」

 

その第一声で私の直感が「あ、こいつヤバいやつ」と認定

交番警察官の仕事

もちろん実際に言った返答はちゃんと警察官として
「どうされましたか?」

と冷静に対応

 

するとケッキングは

「どうされましたかじゃなくて、ホームレスは何とかしなくていいの?」

私:「ホームレスの何をですか?今何かもめ事を起こしてましたか?」

おば様:「駅に来るたびにホームレスが目に入ってイヤなのよ。私はこの町に何十年も住んでいる。あぁいう連中が駅いると私の町の品位が下がるのよ」

私の心の声:「この町で一番品位がないのはあんただよ。その前にこの町はお前の町ではない。

実際に口から出た言葉
「駅にホームレスが迷惑だから何とかしてほしいという要望ですか?」

ババア
「そう。あいつらのせいでこの町の品位が落ちるんだから。このままでいいわけないでしょ」


「わかりました。しかし、彼らの支援をすることは警察の業務ではありませんので、どこに伝えればいいか調べてみますね。」

ババアは「なるべく早くなんとかしてちょうだい」と言って立ち去って行きました

 

このババア、ホームレスよりよっぽど醜いと思いました。

どうやったらこんな感覚を持った人間になるんでしょうか。

自分は上層市民みたいな感覚になっているのか。

そして、生活困難者を見下すことで、その上層市民感覚に一層の優越感を感じることができるのでしょうか。

他にも疑問を感じる点はたくさんあります。

交番に入ってきての第一声もおかしいし。

相対的な優越感でしか自分を計れない人っていますからね。

交番にいるといろんな人が来くるので、心のあり方も実にいろいろあることがわかります。