元警察官ケイの警察ブログ

市民側からはわからない警察官の本当の姿を伝えるブログ

一緒に仕事した中で最凶の女性警察官

前回は仕事ができる最強の女性警察官でしたが、今回は真逆です

私が一緒に仕事してきた人の中で、もっとも仕事ができない最凶の女性警察官です

女性警察官

彼女は私より後輩で、私より一年半くらい後に警察学校を卒業してやってきました。

高卒ですぐに警察官になっていたので、年齢はまだ19歳でした。
翌年に成人式があるからといって休暇をとっていたのを覚えています。

まず女性であることは完全に捨てています。メイクなど一切しません。
というか、ルックスも中々ものすごいレベルで。
(つまりかなりブ〇ってことです。周りからはゴリラって呼ばれてました)。←今だったら完全にセクハラ?

実は彼女は、異動で私たちの警察署に配属になる前から知られていました。

なぜかといと、警察学校入校中の職場実習で私たちの交番に来ていたからです。

彼女は職場実習で来ていた交番と同じ交番に卒業後に正式配属になったのです。確率としてはめずらしいですね。

実は彼女はそのルックスから職場実習の時から話題でした。

今度来た実習生の中に駅前交番にすごいのがいる。他の交番やPC勤務員の間でも話題でした。

彼女たちの実習が終わり、いなくなってからも、「あの実習生は相当なレベルだったな」と話題に上るほどのインパクトでした。

(この記事を読んでいる女性の方々、不愉快な思いをさせていたらすみません。しかし男どもはこういうことを言うのです)

そして「あの実習生は卒業後どこに行くんだろうな。」なんて言っていたら、まさかまた戻ってきたのです。

私たちはまさか正式な同僚になるとは思っていませんでした。

しかし彼女の恐ろしさは見た目だけではなかったのです。

いつまでたっても仕事を覚えない。そして仕事が遅い。覚えようともしない。

卒業から一年近く経っても交通切符の作成さえままならない。

違反者を取り締まって交通切符を作成しますが、作成があまりにも遅すぎて違反者から「おい!一体どんだけ待たせるんだよ!」と怒鳴られる始末。

さらにそう言われたら「もう面倒だから今回は警告でいいです。」といって、切符処理せずに行かせてしまいました。

交番ではいつもお菓子を食べてました。

交番のカウンターに座ってる時も、外からは見えないところに大量のお菓子を常備して食べ続けてました。

挙句の果てには交番に来た人に対して、お菓子が口に入ったまま対応する。

道を尋ねに来た女性に対して、でっかいドーナツを口に入れたまま

「フゴフゴ、それはその道をですねモグモグ、二つ目の信号をムシャムシャ、・・」

終わった後さすがに交番の班長が怒ってました。
「お前の言ってること半分は聞き取れなかったぞ。カウンターに座ってるときはお菓子やめろ」

口の周りにお菓子の食べかすがついているのはしょっちゅうでした。

通報が入ってもまず自分から行こうとはしません。
彼女の口から「うちの管内ですから行きましょう」と聞いたことがありません。

こっちから「おい無線聞こえたか?」と聞くと、「あぁ今のうちですね」しか言わず、まだ「行きます」とは言わない。

「どうすんだ?」と聞いてようやく「あぁ私行った方がいいですか?」とまだ疑問形。

朝交番について必ず一言目には「今日は何もないといいなぁ」

もちろん誰かに言われるまで街頭活動に出ようとはしません。

業績ノルマもいつも低調者でした。

しかし彼女はどんなに怒られても動じない。

「あぁすいません」とヒョウヒョウとしているのです。
それがまた腹立つむかっ

逮捕事案でも書類がまともに作れませんから、ピリピリした刑事課員からは当然怒鳴られます。
しかしどんな時でも「あぁすいません」。

さすがの刑事たちも呆れてしまい、それ以上何も言わなくなりました。

休みの日は一日中寮でお菓子を食べると言ってました。

しかし、そんな彼女に驚くべき道が待っていました。

なんと2年後、刑事課員になってしまったのです。

詳しいいきさつを書こうと思いましたが、気力がなくなりました。

結論から言えば、彼女のような人物でも刑事になれるということです。

きっと同じ班になった刑事課員たちは大変だったと思います。

刑事課って本当に激務で、一人ひとりがフルパワーで仕事片付けないとすぐにオーバーヒートするところですから。

凄腕で女性警察官を思い出したら、この最悪の方も思い出してしまいました。

今もどこかで「あぁすいません」って言ってると思います。