元警察官ケイの警察ブログ

市民側からはわからない警察官の本当の姿を伝えるブログ

美容師と知り合いになるとタダで切らせようとするやつら。お前らは窃盗犯と同じだからな

美容師の女性から聞いた話が信じられなかった

美容師の人に、タダで髪を切らせようとする泥棒のような人間たちがいるらしい。

その女性にはこどもがいる

こどもの幼稚園などで保護者同士が知り合いになる。

いわゆるママ友だ。

その保護者の中で、彼女が美容師であることを知ると

「今度切ってくれない?」と頼む連中がいるらしい。

 

この「切ってくれない?」はお店に行くという意味ではない。

 

お店ではなく、仕事ではなく、家などでタダでやれという意味だ。

 

そんな依頼100%断るのが正しいと思うが、

女性が断ると、

「感じ悪いねぇ」

「それくらいやってくれてもいいのに」

と、断る方が悪いという言い方をされたらしい。

 

断っても断っても何度もしつこく要求してくる凶悪犯もいたらしい。

あまりのしつこさに、一度承諾したところ、その美容師の女性の家でやらされることになった。

髪を切れば、その後の掃除もたいへん。

その前の準備も大変。

 

美容師の女性にとって負担はあっても、メリットは何一つない。

こんなことをさせることができる連中が実際に存在していることに本気で驚いた。

 

まず、その人が美容師になるために投資してきた過去の費用と時間を盗もうとしている

その人がその泥棒たちの髪を切らなければ他のことに使えた時間を奪っている。

お店に行けば支払うべきサービス料を盗んでいる。

 

こういう連中は、図々しいという言葉では足りないくらい悪質な連中だ。

本当に窃盗犯、泥棒と同じだ

窃盗とは、人の財物を窃取すること。

こいつらは人の資産や財物を盗む泥棒だ。

 

こいつらは知り合いに郵便職員がいたらタダで配達させようとするのか

知り合いにお笑い芸人がいたらタダでネタをやらせようとするのか

知り合いにタクシー運転手がいたらタダで乗せろって言うのか

 

やっていることはそれと同じだ。

 

美容師のみなさん、

こんな要求100%断ることが正しいと思います。

要求する方が神経どうかしてます。

 

どうしてもしつこかったら丸坊主にでもして、耳も切ってやればいいと思います

自分のために知人の美容師を利用しようとする窃盗犯たち、

「決して利用しているわけではない。大切な友人です」っていうなら、店に行け。